速読学習法-開始1週間の感想
子供は中学3年のアスリートで、中学校のほぼ半分以上の授業が抜けている状態。点数は一桁。受験を決めたが、普通の学習ではどんなに頑張っても受験はおろか、高校入学までも間に合わないと確信しました。半信半疑で先生の言われた通りに、速読法を用いた学習をスタートさせました。母親のわたしから見て気づいた点を以下にまとめました
- 集中力がある
- 持続力ができた
- やる気がない日にも、速読をやることでスイッチが入る
- 自己学習の時の3倍は進度が速い
- 学習に積極的になり、嫌がらない
本人の力を最大に引き出す
以上が一週間を終えて、親のわたしからみた子供の変化です。以前はやる気はあるものの、どう始めてよいかもわからない上、立ち止まっては机に 向かっても飽きてしまい、ずるずる時間ばかりが経つ状況でした。
ここでは、勉強法を教えてもらうというより、本人の力を最大に引き出してもらっているトレーニングのような感覚です。本来受験勉強だけをしなければならない時期ですが、本人が学習できる時間は一日平均2時間ほど。あとは競技のトレーニング時間にあてています。不安は大きいですがとにかく今は、先生がおっしゃってくれた言葉を信じ、両立を目指します。
教室の雰囲気はとてもアットホーム
教室の雰囲気はというと、とてもアットホームで、各々が自らの学習を自らの目標設定に合わせて速読とともに行っています。時間もバラバラ。先生にはいつでも声をかけるなど質問ができ、先生の方からも気にかけてみてもらえる環境。
速読など最先端のスクール等に よくあるような、教材を与えて放置、高い授業料だけがつくというようなことは決してありません。子供は先生や教室の雰囲気がとても合っているようです。2週間後くらいの、速読の変化や学習の定着が今からも楽しみです。